天津に鍼の勉強に行って参りました。

こんにちは。
帰来堂鍼灸療院の坂光です。

3月18日から22日まで天津に行って参りました。
大分県の天津ではなく、中国の天津。天津丼の無い方です(笑)

昨春より天津中医鍼法会の中医学セミナーを毎月受講しており、この度同会主催の研修ツアーに参加させていただきました。

私にとっては、鍼灸専門学校在学中に上海に研修に行って以来、約20年ぶりの中国でした。

天津中医薬大学

天津中医薬大学付属病院

中国では、大学病院に鍼灸科があり、針灸や推拿(手技療法)を治療として行っています。

天津中医薬大学附属病院エントランス

天津中医薬大学付属病院入口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

附属病院の入り口にはこのような「中国針灸中心」という堂々とした看板が架けられています。

 

院内のエレベーター表示

院内のエレベーター表示です。
1階と2階が「針灸部問診」、7階~13階までは「針灸部病房」、15階は「推拿実験室」です。

 

中医学鍼灸治療

 

 

 

 

 

 

顔面神経麻痺、耳鳴り、腰痛症の治療の様子です。

パーキンソン病や脳血管障害の治療も見学させてもらいました。

実際の治療の現場を見学させて頂き、産婦人科、耳鍼などの講習も受講することが出来て、大変刺激的で有意義な研修となりました。